ガンプラモデラー必見!奥まったパーツカットの救世主「SPEEDWOX エンドニッパー」レビュー

End cutting nipper 商品レビュー

ガンプラ製作において、パーツの奥まった部分にあるリブや突起物の処理って本当に手間ですよね。ナイフや彫刻刀、ヤスリを駆使しても、時間がかかる上に、パーツを傷つけてしまわないかヒヤヒヤすることも。

私も同じ悩みを抱えていましたが、そんな時に見つけたのが「SPEEDWOX エンドプラスチックニッパ(型番:DLRNC5-1474-FBA)」です。実際に使ってみて、その使いやすさに感動したので、詳しくレビューしていきます!


これが解決策!SPEEDWOX エンドニッパーの魅力

1. 狭い場所もなんのその!驚異の取り回しやすさ

このニッパーの最大の特徴は、何と言っても刃幅が3mmと非常に細く、先端がロングヘッドになっている点です。これにより、今まで諦めていたような**奥まった場所にあるリブや突起物にもスムーズにアプローチできます。**密集したパーツが並ぶ場所でも、隣のパーツを傷つける心配が格段に減りました。(ただし、切断時に刃が動く方向には、空間が必要です。)

2. スッキリとフラットな切断面で後加工いらず!

「喰い切りタイプ」という設計のおかげで、切断面がほぼフラットに仕上がります。これは本当に驚きました!これまではニッパーでカットした後に、残ったゲート跡をヤスリで平坦に処理する手間がかかっていましたが、このニッパーなら後加工がほとんど不要なレベル。作業効率が格段にアップし、ストレスなくモデリングに集中できます。

ただし、切断面は粗いため、完成時に見える場所であれば、やすりで表面処理が必要です。

カット前
大まかにカット
残りをカット

3. 握りやすくて疲れにくい!PVC製ソフトハンドル

「ポリ塩化ビニル(PVC)」製のソフトハンドルは、手に吸い付くようにフィットし、長時間の作業でも疲れにくいのが嬉しいポイント。軽量(約70g)なので、細かい作業も安定して行えます。

4. 高品質な素材で耐久性も抜群!

入念な焼入れ処理が施されたクロムバナジウム鋼が使用されており、鍛造によって非常に頑丈に作られています。精密に研磨されたヘッドも相まって、切れ味の持続性や耐久性にも優れていると感じました。


注意点:切れ味抜群だからこそ

このニッパーは非常に切れ味が鋭く、刃先が薄く作られています。そのため、主に精密部品や柔らかい素材(プラスチックなど)の切断に最適です。硬い素材を切断すると刃を傷めてしまう可能性があるので、使用する際は注意が必要です。

また、錆び防止のために先端に油が付着している場合がありますが、これは不良品ではありません。使用前にティッシュなどで軽く拭き取ってから使い始めましょう。


こんなモデラーにおすすめ!

  • ガンプラのリブや突起物の処理に悩んでいる方
  • より美しい切断面を求めている方
  • 作業効率を上げたい方
  • 細かい作業が多い方

まとめ

「SPEEDWOX エンドプラスチックニッパ」は、ガンプラ製作における奥まった部分のパーツカットの悩みを一気に解消してくれる、まさに**「痒い所に手が届く」工具**だと感じました。ナイフやヤスリでの作業に限界を感じている方は、ぜひ一度試してみてはいかがでしょうか。きっとあなたのガンプラ製作がもっと楽しく、快適になりますよ!

梱包状態の写真画像です。

Amazonの袋から取り出した梱包箱:透明プラスチックの箱
中に透明袋、その中にニッパーが入っていました

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