古いiPad Air 2を手放す(売却、譲渡に出す)前に行ったことを備忘録として記録しておきます。(使用した機器のバージョンなど古い情報となっているかもしれませんので、参考情報としてご覧ください)
写真やビデオの転送
iPadの写真やビデオをPCや外付けHDDへ転送して保管したいと思っていたので、Windows PCとMAC PCとで試してみました。(クラウドでの保管は無料で使用できる容量が少なすぎるため諦めました。)
- 写真をiPadからWindows PCへ転送する
- 純正のUSBケーブルを使用してiPadとPCを接続する
- iPadの電源を入れ、ロックを解除する
- 「フォト」などのアプリで、写真をiPadからPCへインポートする
- すべての写真とビデオをインポートできないこともある。その場合は、エクスプローラを使用して、写真データと一緒にAAEファイルも一緒にコピーする。
- 外付けHDDへコピーして保管する際は、AAEファイルも同じフォルダへ保管するようにしました。
- 写真をiPadからMAC(MAC mini)へ転送する
- 純正のUSBケーブルを使用してiPadとPCを接続する
- iPadの電源を入れ、ロックを解除する
- 「写真」アプリで、写真をiPadからPCへ読み込む
- 外付けHDDへコピーして保管しようとしましたが、Windows用に利用している外付けHDDはMACで使用できません。
手放す前に必要なこと(工場出荷時の状態に戻す)
手放すiPadの個人情報の流出を防ぐために「すべてのコンテンツと設定のを消去」「Apple IDのサインイン(iPadを探すのオフ)」「他のiOSデバイスの探すAPPを開き、デバイスを探すから手放すデバイスを削除する」
- iPadの「設定」→「一般」→「リセット」→「すべてのコンテンツと設定のを消去」→「今すぐ消去(または、バックアップしてから消去)」→パスコードを入力(Apple IDのパスワードではなく、スリープ解除のときに使用しているパスコードです)→iPadを「消去」→Apple IDパスワードを入力(「iPadを探す」が自動的にオフされます)
- 他のiOSデバイスの探すAPPを開き、デバイスを探すから手放すデバイスを削除する」
- 消去後に起動したとき、画面に「こんにちは」などが表示されれば作業完了です。
- 消去後に起動したとき、「ipadは所有者にロックされています Null」と表示される場合は、他のすべてのiOSデバイスの「探す」APPの「デバイスを探す」から手放すiOSデバイス(昔に登録したものは端末の名前が昔の儘の可能性もあり)を削除する。
備考
iCloudからサインアウトしたいとき
- 「設定」→「ユーザー名」→「サインアウト」に進み、「サインアウト」がグレー表示されていて、サインアウトが押せない(iCloudからサインアウトできない)場合、
- スクリーンタイムの設定をオフにする必要があるかもしれません。「設定」→「スクリーンタイム」→「スクリーンタイム・パスコードを変更」→「スクリーンタイム・パスコードをオフ」→設定しているパスコードを入力する
- iPadを「探す」をオフにする必要があるかもしれません。「探す」をオフにしてください。「設定」→「iCloud名」→「iCloud」→「iPadを探す」→オフにする
- もう一度、「設定」→「ユーザー名」→「サインアウト」に進み、iCloudアカウントをサインアウトする
iPadのSMSなどをスクリーンショットで保存したいとき
- 画面上のをタップするだけ。連続でスクリーンショットを撮る方法(電源ボタンと音量ボタンの同時押しをする必要なし)
- 「設定」→「アクセシビリティ」→「タッチ」→「AssistiveTouch」→「シングルタップ」
- 「AssistiveTouch」をオン
- 「スクリーンショット」にチェック
- 「設定」→「アクセシビリティ」→「タッチ」→「AssistiveTouch」→「シングルタップ」
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