ミニマリスト向け高級キーボード MX Keys Mini

minimalist keyboard 商品レビュー
minimalist keyboard

以前はタワー型パソコンとともに、深いキーストロークのキーボードを使うのが当たり前でした。しかし、ノートパソコンをメインPCにした今、求める快適さは変わりました。浅いキーストロークの滑らかな打鍵感——それこそが、作業効率と心地よさを両立する鍵だったのです。

毎日使うものだからこそ、キーボード選びは慎重にしたい。ただの入力デバイスではなく、仕事や学習の効率に直結するアイテムだからこそ、長時間ストレスなく使えることが重要です。そこで選んだのが、ロジクールのMX Keys Mini。このキーボードは、指に心地よく馴染むキータッチと、長時間の使用でも疲れにくい設計が魅力。結果として、タイピングミスが減り、作業スピードが向上するため、タイムパフォーマンスも抜群。さらに、耐久性が高く長く愛用できるので、コストパフォーマンスも優秀。

「毎日使うものこそ、良いものを選びたい」「効率的な作業環境を整えたい」と思うなら、間違いなくおすすめできる一台です。

MX Keys Miniにたどり着くまでに使用してみたキーボードと比較してみた結果をお伝えします。

先ず、ロジテック(日本ではロジクール)のK380です。キーボードの横でマウスを使いやすいキーボードとしてこの機種を選びました。香港で購入したので日本語配列ではありませんが・・・お値段の割にはしっかりした打鍵感覚で、すぐ横でマウスを使えるコンパクトさでした。

K380
Logitech K380

もうひとつ購入してみたキーボードは、EWINのタッチパッド付キーボードです。マウス無しで仕事ができるのか?と思って購入しましたが、マウスは必要でした。ただ、軽量でタッチパッドがついているため、膝の上やリビングで使うときは、このキーボードのみで簡単な操作ができて、とても便利でした。

EWIN
EWIN EW-B008

最近使ってみたキーボードを並べてみました。

長時間、仕事で使用する場合は、お値段高いだけあって、MX Keys Miniが最高でした。定量的ではありませんが、高級感と長時間使用で疲れないという点でMX Keys Miniは優れているように感じました。

MX Keys Miniは、他のキーボードと比較して、キーを押し込む前のガタ(音も含めてカチャカチャしている感じ)がほとんど無いように感じました。程度としては、MX Keys Mini<K380<<EWINくらいの感じです。試しに”shift”キーの端を押しこまない程度に軽く触って、キーのぐらつき(浮き沈み)量を確認するために下の写真を撮ってみました。MX Keys Miniは一番ぐらつきが小さいように感じました。並べて比較しないとわからない、個体差かもしれないレベルですが。

”shift”キーの上端を押したとき、ぐらつきはほぼ無し
”shift”キーの下端を押したとき、ぐらつきはほぼ無し
”shift”キーの上端を押したとき、ぐらつきが少しあるかも
”shift”キーの下端を押したとき、ぐらつきが少しあるかも
MX Keys Mini
Logicool MX Keys Mini

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