はじめに:LEDで模型を”生きているように”見せよう!
ガンプラに光を仕込むと、模型は単なる置物から、まるで本当に動くかのような存在に変わります。
「電飾(でんしょく)」というと、難しそうなイメージがあるかもしれませんが、最近はハンダ付け不要で簡単に使えるキットが増えています。
この記事では、「配線は苦手…」という初心者の方でも安心して使える、人気の2大LEDキット「ハイキューパーツ ワンタッチLEDシリーズ2」と「VERUNIS(ヴェルニス)小型ワイヤレスLEDライト」の、わかりやすい使い分け方を解説します!
1. そもそも、模型用LEDを選ぶときにどこを見るの?
模型を光らせるためのLED選びで、特に初心者の方が気にすべきポイントはたったの3つです!
1-1. サイズ:光る粒の大きさ
LEDチップはとても小さいですが、光らせたい場所の大きさに合わせる必要があります。
- 極小サイズ(1.6mmなど): ガンプラのカメラアイやモノアイ(目)、ごく小さなセンサーなど、とにかく狭い場所に。
- 小サイズ(2.0mm~3.2mm): スラスターノズル(噴射口)内部や、ライト部分など、少し光の広がりが欲しい場所に。
1-2. 配線の有無:「線で繋ぐか、電池を内蔵するか」
LEDには、大きく分けて2種類あります。
- 有線タイプ(線あり): 電源(大きな電池やUSB)からLEDまで、細い線(コード)でつないで光らせます。
- 電池内蔵タイプ(線なし): LED自体がボタン電池を内蔵し、電源線なしで光ります。
1-3. 電源:どこから電気をもらうか
模型を光らせる電力は、主にこの3つです。
- ボタン電池(内蔵): LEDと一体化させて模型のパーツ内部に隠しやすい。
- ボタン電池(外部)/単三・単四: 長く光らせたいときに、**外部の箱(バッテリーボックス)**に入れて使う。
- USB電源: パソコンの横など、長時間展示する場合に便利。(主に有線タイプで使用)
2. 失敗しない!人気LEDキットの使い分け方
ここからは、人気の2大キットを徹底比較します。結論から言うと、光らせたい場所と、電池をどこに置くかによって最適なLEDが変わります!
2-1. ハイキューパーツ「ワンタッチLEDシリーズ2」:安定してしっかり光らせたい!
このキットは、LEDと電源を繋ぐ際にハンダ付け(金属を溶かしてくっつける作業)が不要なのが最大の魅力です。カチッとコネクタで繋ぐだけでOKなので、初心者でも安心して使えます。(一度組み込んだら外すことが大変ですが、安定した広陵が欲しい電飾に向いています。)
👍 このキットを選ぶべき場所
| 場所 | なぜおすすめ? |
| カメラアイ/モノアイ(目)/センサー | 1/144や1/100のガンプラの場合、LEDを配置する空間が小さいため、面倒ですが、配線が見えないよう本体内部に通して使用します。ガンプラの顔となる部分を安定して光らせることができます。 |
| スラスターノズル(噴射口) | 安定した電源供給で、明るく力強い光を演出できます。明滅など、光らせ方を変えられる基板も購入できます。 |
💡 ワンポイントアドバイス
このLEDを使う場合、模型の「どこにUSBコード(または大きな電池)を隠すか?」を最初に決めておきましょう。USBコード(または大きな電池)からLEDまでの線の通り道を、あらかじめ決めておくことが成功のコツです。
2-2. VERUNIS(ヴェルニス)「小型ワイヤレスLEDライト」:配線なしで、スイッチを触らずにON/OFFしたい!
VERUNISのLEDは、本体に極小のボタン電池を内蔵するため、電源用の配線が一切不要です。また、「ワイヤレス」とは、磁石などに反応して非接触で電源のON/OFFができるという意味です。模型の目立たない場所にスイッチ穴を開ける必要がありません。
👍 このキットを選ぶべき場所
| 場所 | なぜおすすめ? |
| シールド(盾) | 1/100や1/60のガンプラのパーツで、配線を通せない場所、且つボタン電池内臓のLEDユニットを内蔵できる空間がある場合におすすめです。 |
| 取り外し可能な武器 | 銃や剣など、本体から分離するパーツも、配線不要で光らせられます。 |
| スイッチを設けられないパーツの電飾 | スイッチの穴を開けずに、模型の外からON/OFFを切り替えたい場合。 |
💡 ワンポイントアドバイス
このLEDはボタン電池を使っているため、電池が切れた際の交換のしやすさを考えてパーツを設計しましょう。また、光量は有線タイプに比べると控えめになるため、目立たせたい場所には有線を使うなど、使い分けが重要です。
3. まとめ:用途に合わせた賢い使い分け表
結局、どちらを使えば良いか迷ったら、以下の表を参考にしてみてください!
| 光らせたい場所 | ベストなLED | 特徴(使い分けの理由) |
| 本体の目やスラスターノズル | ハイキューパーツ (有線) | ・安定した明るい光が取れる。 ・配線を本体内に隠す必要がある。 |
| 分離する武器やシールド | VERUNIS (電池内蔵) | ・配線が不要なので、パーツを自由に動かしたり外したりできる。 ・非接触でON/OFF可能。 ・ボタン電池内臓なので、搭載する空間が必要。 |
LED電飾は、難しいことよりも「光量と、どうやって線や電池を隠すか?」が一番の悩みどころです。この2つのキットを使い分けることで、模型の完成度がぐっと上がること間違いありません。
ぜひ、あなたの模型を光らせる楽しさを体験してみてください!


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